いま、大きなサイズのキャンバスに油彩絵具で絵を描いている。
大きなサイズとはいっても木炭紙とほとんど変わらないF15キャンバス。
大きなキャンバスに絵を描きたいと思って選んだものの、実は木炭紙と変わらないと知って、たしかに大きいが、まだ先は遥かにあるなと思った。
それでも、今までF6までしか描いてこなかった自分にとっては、ひとつの目標であったことは確かなので、完成が楽しみだ。
さて、実際に描いてみると、確かに画面が大きいのでさまざまな要素を入れ込むことができて楽しくも大変だ。F100になれば、なにか描きたいものや思いがあっても、キャンバスの目の前に立つと何を描けばいいのだろうという気持ちになるだろうか。
楽しさは限りなく、わたしは描きながら着想して、イメージを付け加えてみたり、試してみたりする(正直に言うと、描くまでに構想はぼんやりとしかなかった)。
テーマは構図。
構図という極めてクラシカルで基本的な観点を今なお追究する手前、その構図と意味を色を重ねるように着想を重ねて、多層構図をつくりたい。
できるかな。やってみよう。