
2026.6
F4の綿キャンバスにアクリル絵の具でステイニングを施し、その上からアクリル絵の具、油絵具で描画した。
風景を描くなら、こういう風にと決めている。写実的な風景は手も筆もいやがるので。
こういう風に、というのは景色の諸々の存在を面で表現するという抽象的でありながら、それでも具象性も見いだせるような、という意味で、Nicolas de StaëlとMilton Averyというお手本を参考にしている。
ただ今回はステイニングを行って、それを活かしたいと思ったので、彼らの作品にはみられないようなにじみやぼかしをいれて雰囲気を柔らかくした。柔らかくしたというより、柔らかくなった。そのなりゆきは自分らしいなって思う。