先々週の雪の日に手袋を片方なくしてしまった。その前の日にもう1組の手袋を片方なくしてすぐだったので気が滅入った。なんならワイヤレスイヤホンの片方もつい最近なくしてしまったし、もう1組のワイヤレスイヤホンの片方も壊れてしまった。
そういうわけで、いま手元にあるのが片割れの寄せ集めとなった。
片方をそれぞれ付ければ遊戯王でいうエグゾディアのような、とはいえ統一感のない、ポンコツロボットみたいな風体だ。もちろん、異なる手袋を片方ずつ付けるのはなんだか野暮ったいし、異なるイヤホンを片耳に付けるなんてこともできない。
とりわけは、お気に入りの手袋がなくなったのがかなしい。
もうだいぶ前の日のことなのに。
でも、ふと思ったことがあって。
寒さを防ぐことはもちろんいいのだけれど、寒さに耐える日もあっていいかしれない。
手袋やニット帽だけでなく、いまではヒートテックまで流通し、とても過ごしやすくなったにちがいないのだけれど、寒いと感じるから着るというよりも冬だからとか寒そうだから着るという風に少しずつ変わり慣れ、空気の寒さをなかなか感じられなくなったような、そんなことをふと思ってしまった。
慣れということでいえば、もっと深くまで考えられそうなのだけれど、今日はこの辺で消灯。
あぁ、さむいさむい。
そう言って、お布団に包まる就寝もきっといいよね。
