フェリシモから送られてくるメールに今週の星模様と題されたのがある。ふたご座の今週の行方を占ってくれる。毎週楽しみにしているわけでないけれど、読んでみるとポジティブなことがいつも書かれてあって、気が前向きに和んでゆく。あたたかな風、のような、そういうおくりものに思わず涙を流したくもなる。あたたかな風が魂に呼応するのを感じる。この服を脱げば、わたしも。
去年も今年の冬も、好きなことや好きじゃないことが混ざりあって、渦巻いて、過ぎていった。思いどおりにいくこともあるけれど、それはどうかしてわたしの無意識のなかへ溶け込んでしまう。思いどおりにいかないことだけが意識の皮相に針のように刺さって流れようとしない。それで、気が落ち込む。わたしの気持ちをふたたび底からふわっと高めてくれるのは、もちろん身近な人情や遠くからのたよりもそうだけれど、ときにはわたしとはまったく関係なく流れる音楽だったり、そしてあたたかな風だったり、する。