2021/01/30

1754.

日本のどこにいても、南の島にいてもやはり冬のあいだは陽がとおい。陽がとおいと気が滅入る。気が滅入って、幸せのかげに不幸せを見てしまうし、不幸せの喉奥にこれまた深い奈落を想像してしまう。人をよく疑ってしまうのもこういう時季だ。自分自身も含めて人を信じるのはむずかしいね。ごめんなさい、と思う。