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2018/11/13
1706.
ちいさな葉が赤く燃え、下風で足もとが冷たい。暖かくあった最近の日も疾く忘れ去り、冬めく季節の吐息の先に黙って触れる。手の感触も頬の感触も乾いた土面のように冷たくなって、暖かいところを手さぐりしながら空を見上げる。さむくなると、この世は静かになる。雨の降りそうな曇り空の向こう、この世は陽のもとの夢を見ているだろうか。私もまた同じように、眠るよ。
来たる冬、人の心は侘しい風の旋律に忙しなく動く。そのあいだ、相変わらず橋の上ではヴァイオリン弾きがいて、ゆきかう心に静かな灯を燃やしています。
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