2019/07/09

1732.

おおぞらに雲のそびえ立ち
山の背は丈低く
いまに吞み込まれるときの
ことばの沈澱
ああ、ふところも
夏には花のように浅い
それは群青の海が胸を愛撫して
自慰めの安らぎを歌うため